日本株への投資 〜なぜ米国株オンリーにしないのか〜

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こんにちは、こんばんは。

ついこの間、先輩から「日本株で投資するならどこがいい?!どこが上がるのか教えてくれ。」というご質問をいただいた。いやいや、これが明確に答えられるなら自分はとっくにそれでメシを喰っていますよと思いながらも言葉を飲み込んだ。同時に、ふと考えてみました。

1.現在の自分の投資・運用スタンス

自分は最近は正直、米国株投資にスタンスをシフトしており、正直以前ほど日本株をあまり詳細に追いかけていない状態です。

配当金への企業意識の差や経済成長率、将来性や稼ぐ力、ブランド力など諸々考えて圧倒的に米国株が強いと思うからです。

もちろん個別株投資においては銘柄を選ぶ必要はありますが、指数連動の投資信託やETFなどの商品でも良いと考えています。

というか、単純に資産を増やすことだけを考えるなら、自分も含めた多くの一般人は投資信託やETFだけの投資・運用の方がパフォーマンスが良い可能性も高いと思います。一部の投資の天才のような方を除いて…

まぁ纏めると米国株をベースにした、全世界などのインデックス商品が相当良いと考えているわけですが、ここでは細かくは割愛しまふす。ともかく、日本株そのものにあまり大きな期待を持っていないのです…

ただ一方で日本株を全て手放しているかというとそうではありません。日本株も一定程度保有しています(というかお恥ずかしながら日本株の割合の方がまだ圧倒的に多いくらいです)。従って、最近日経平均株価が好調なことくらいは認識しています。

この不合理とも言える行動を継続している理由はなんなのか。

2.日本株への謝意

自分は米国株投資家ではないので日本株にも期待したい想い(希望の贅肉)や株主優待の魅力(これも本来的には経済合理性がないことは分かるのだか)、何よりも10年以上前、当時大学生だった自分を資産運用・投資の道に引き入れてくれた日本株への恩義がどうしても捨てきれないのです。

純粋に最大リターンを得ようとするのであれば合理性のない行為である気がするのだが、これも人間の感情というべきかもしれない。

話を戻しますが、ではそんな日本株に今から新たに投資しようと思う銘柄が全くないのか。この機に考えてみました。

そしてその結果、一応いくつかの銘柄が投資候補として挙がりました。(繰り返しますが、現在基本的には圧倒的に米国株の銘柄を「推し銘」としています)

今後せっかくなので自分の保有する株でもあり、現状を振り替える意味でも取り上げてみたいと思います。

ともかく、今回思わぬ形で米国株(指数連動の投資信託やETF含む)を全面的に推していながら投資や運用の観点でも過去の自分を育ててくれた原点でもある日本株を捨てきれない自分を垣間見ました。女性関係ではあまり未練を残すことは少ないのですが、日本株には未練タラタラな自分に気付かされました。

富裕層に俺はなる!

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