こんにちは、こんばんは。
最近少し投資熱が戻ってきて久々の投稿です。
今日の話題は米国株投資をされている方なら多くの方が注目していると思われるSBI証券の米国株アプリについてです。
半年以上前から発表されており、今か今かと自分も待っていましたが、いよいよ来週4/9からリリースとのことで期待も込めてご紹介させていただきます。
1.SBI証券 米国株アプリへの期待
肝心の具体的な内容はこちら(SBI証券のHPより)になります。
これを踏まえたうえで自分の考えや期待を少しお話させていただきたいと思います。
自分はSBI証券を10年以上使用させていただき、現在自身のメイン証券とさせていただいています。
その中で一つ、不満であったのがこの米国株の取引アプリに関してです。
よく比較になるのが恐らく、楽天証券とマネックス証券だと思います。
(1)楽天証券
楽天証券は2020年4月に米国株を楽天証券のアプリiSPEEDで取引できるようにリリースしました。(詳細はコチラ *楽天証券HPより)
その後、2020年7月にはチャート機能の更新も図っており、確実に米国株のアプリ取引に力を入れていることが伺いしれますね。(詳細はコチラ *楽天証券HPより)
自分は楽天証券はサブ証券口座として使用させていただいていますが、このリリース・アップデートは素直に素晴らしいと思いました。そして楽天証券をメイン証券口座として利用されている方が結構羨ましかったです・・・
(2)マネックス証券
そして、日本の証券会社における米国株のアプリ第一人者がマネックス証券かと思っています。
マネックス証券の提供している取引ツールである『トレードステーション米国株』アプリですが、最大の魅力はリアルタイムで相場を確認できる機能が無料で利用できる点にあると思います。(詳細はコチラ *マネックス証券HPより)
楽天証券やSBI証券は現状リアルタイムでの確認のためには別途料金が必要なので・・・
これに関しては本当に素晴らしいです。
最近プチブームになってきて、注目され始めている米国株を日本株と同じようにリアルタイムで相場を無料で確認できるツールを提供しているのは非常に評価されるべきであると考えています。
このようにSBI証券ではこれまでアプリによる米国株取引ができなかったことからこの点で上記2証券会社に対して後塵を拝していたと言わざるを得ませんでした・・・
なのでこの4/9リリースのアプリには非常に期待しています!
2.SBI証券 米国株アプリの不安・懸念点
SBI証券のアプリリリースに関しては期待は大きいのですが、他方で不安・懸念点もあります。
その最大の点はマネックス証券のアプリでも触れた「リアルタイム」情報の反映可否とその費用です。
現在、SBI証券では米国株を取引する場合、アプリでなく、WEBページでの取引を行うことになります。
その際、通常に利用していると株価やチャートは基本的に約15分遅れでの表示になります。
正直、デイトレードをしているわけではないので、そこまで大きくは気にならないものの、それでもできるのであればリアルタイムで株価やチャートを見たいのも事実です。
そして現状SBI証券でリアルタイムの株価・チャートの確認をするためには「NYSE/NYSE Arca/NASDAQリアルタイム株価・チャート」に申し込む必要があります。
そしてこれには残念ながら以下のような別途手数料がかかります・・・
自分としてはこれは完全にイマイチだと思っており、自分も利用していません。
(詳細はコチラ *SBI証券HPより)
そして今回米国株アプリがリリースされるにあたり、この点がどうなるのかが非常に気になるところです。
現状、他の証券会社ではマネックス証券は無料、楽天証券はリアルタイムでの株価反映のためには別途料金が必要になります(月額330円 楽天証券HP参照)。
果たして今回SBI証券はどちらの証券会社のスタイルをとるのか。
個人的には是非とも現在証券口座開設数で驚異的な伸びを見せている楽天証券に差をつけるべく是非とも無料化を検討してもらいたいです。
(IT mediaビジネスオンライン記事■より)
これを見ると改めて楽天経済圏の力も踏まえた楽天証券の勢い、恐るべしですね・・・
SBI証券、頑張って下さい!!
いずれにしても、4/9の米国株アプリに期待しています。
富裕層に俺はなる!!
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