こんにちは、こんばんは。

今日は少し違った視点からのお話をさせていただきたいと思っています。

とは言っても最終的にはお金（経済的な自由）は人生において何だかんだ重要な要素であるという話なのですが(笑)

今回は自分の今思っていることやそれに至った経緯、そして今後どうしていくかを考えてみました。そして、最終的にFIREについて考えるに至りました。

１．FIRE 考えるきっかけ

このテーマは実は以前から取り上げたいと思っていたのですが、中々機会がありませんでした。

しかし、今回改めて本気でこのテーマを考えるに至ったきっかけがあり、悩みましたが記事にさせていただきました。

というのは、個人的な事情、つまりは自分の仕事における話題です。

自分はいわゆるサラリーマンです。

大学を卒業後に就職し、今までその会社で働いています。そして最近会社においてショックな出来事がありました。

もちろん、仕事していれば、もっと言えば生きていれば大なり小なりショックな出来事な誰しもあると思いますので詳細は割愛します。

しかし、今回自分としては10年以上働く中でベスト３、人生でもベスト5に入るくらいの割と大きな出来事でした・・・

２．FIRE　生き方を考えさせられた

理由や内容は正直どうでもよいと思うのですが、今回自分としては以下のような観点で色々と考えるに至りました。

●会社の自分に対する扱い・評価

●それに対する自分の考え・スタンス

●現状と今後について

もっと素直に言えばかなり精神的に参っています・・・

しかし、カウンセラー・マインドケア関係の方に聞いたところ、現時点で自分で参っていると思えているのは幸いらしいです。

これをこのまま放っておくと気づいた時には手遅れな状態になっていることが多いらしく、自身で参っていると認識できていることは逆にプラスで周囲に相談したり、吐き出したりしたほうが結果良いそうです。

とはいっても、中々声に上げにくいですよね・・・なんか、弱音を吐いているみたいで。

自分もかなり悩みましたが、今回思い切って声に上げてみたいと思っています。

（１）会社の自分に対する扱い・評価

これが今回よくわかりました。

まぁこれは仕方ないですね。いわゆるサラリーマンである以上、雇われの身であり、その扱いや評価についてとやかくいうことはできません。

それに至った背景として、自分の至らなさや能力不足もあったのだと思います。この点は真摯に受け止めたいと考えています。

（２）それに対する自分の考え・スタンス

しかし、会社からの扱いや評価に対し、受け入れはするものの、他方でそれを踏まえてのこちらの考えやスタンスが変わってくるのも事実です。

この点はこちらの自由意志（最低限の仕事はこなしている前提）であり、会社からどうこう言われる話ではないと思っています。

今回のことがあり、これまでのことを思い返してみましたが、おおよそ週５日、1日のうち、通期時間等も含めると12時間以上は会社のために尽くしていたことを振り返るとかなりやるせない、寂しい気持ちになりました・・・

今回のことを契機にこの点は考え・行動を改めざるをえないと思っています。

これまで会社のために、自分に与えられた役割の中で精一杯やろう。このマインドの元、頑張ってきたつもりでした。その仕打ちがこれなのか・・・という心境です。

恐らく会社が求める・期待するレベルに達していなかったのだと思いますのでそれは仕方ありません。しかし、それであれば今のようなスタンスでは心身ともに持ちません。というか、限界です。

なので、今回会社の自分に対する扱いやスタンスはよくわかったので、自分もそれに合わせてスタイルを見直します。

（３）現状と今後について

とはいえ、前述の通り、自分はあくまでもサラリーマンであり、会社から雇われている立場です。この事実は変わりません。

従って、最低限与えられた業務・役割はこなしていきたいと思います。これは仕方ないですし、当たり前の話ですね。

しかし、他方でこの状態のままでさらに仕事や役割付与がなされることに対しては納得・受けりれることは難しいです。これまでは期待やそれに応えたいという思い・熱意から乗り越えていましたが、それももう限界です。

これが出来ている方が周囲にはたくさんいます。これは本当にその精神力・我慢強さには称賛を送りたいです。素直にすごいです！

しかし、自分には無理です。

自分は合理主義的な考え方が強く、これ以上は耐えられない水準です。というより、精神的にまいってきているので・・・

３．FIRE　もう一度目指したい

そして今回の出来事をきっかけにもう一つ考えることになったのがFIREです。

FIREは『経済的自立と早期退職』と呼ばれる生き方のことです。

今回自分が色々と悩み考える中で、今の仕事を退職するという選択肢に至らなかったのは正直ここが最も大きな理由です。

今は特に精神的にかなりキているのでここに考え至りそうなものですが、そうはいきませんね。

経済的な理由、つまりはお金って実はそれほどに大きな影響があるんです。

何だかんだで会社に行って仕事をこなすことで毎月一定の収入を得ることが出来ていて、これが自分の生活の大部分を支えています。これが嘘偽りのないまぎれもない事実なんです。

恐らくこの点は自分と同じように感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

会社に依存してしまっている状態ですね。

しかし、今回の出来事を受けて、改めて反省・考え直しました。

自分のブログ名にもあげている富裕層になること。これがつまりはFIREに近づくことであり、自分の人生の選択肢を広げ、心身を豊かにしてくれることに繋がります。

会社依存することの愚かさ、それによるリスク。今更ながら改めて気づかされました(笑)

もちろん、優秀な方、会社と相思相愛の方はそのまま会社に大いに貢献できると思います。それも一つの立派な姿であり、考え方です。

しかし残念ながら今回の自分のようにそうなれなかった、ならなかった方もいますし、今後そうなることもあると思います。これも仕方のないことです。誰が悪いわけではありません。

自分はこの状態でただ漫然と、盲目的に頑張り続けることが出来ません。これができる方・それで不満のない方もいらっしゃるでしょうし、一つの在り方ですので良いと思います。

ただ自分にはそれが出来ないだけです。

長々とお付き合いいただきました。ありがとうございます。

自分としては冒頭に申し上げた通り、お金、それがもたらす経済的自由の選択肢は想像していたよりも自分にとっては大きなものであったことが認識できました。

ですので、今後会社（サラリーマンであること）への依存度を少しずつ減らしていきたいと思います。

いきなり０にはできませんので、少しずつやっていきます。そしてもう一度、富裕層、そしてFIREを目指して頑張っていきたいと思います！

そのためにはやはり資産形成が重要ですね！！

新たな一歩、頑張って踏み出します。

富裕層に俺はなる！