こんばんは。
今週は結構衝撃の1週間になりました。
発端は10日のいNY市場。NYダウ平均株価が831ドルの下落となった。
これは史上3番目の下落幅とのこと。因みに史上最大の下落幅を記録したのは実は2018年の2月5日で、1175ドルも下落している・・・
そして、このNYダウの下落をきっかけに世界の各市場が暴落した。もちろん日本も例外でなく、1日で一時1,000円以上の下落をしている(終値は900円台の下落)。
さて、この下落をきっかけにここから更なる株価下落となるのか、それともこの調整で再び株価が反転するのか。
・・・・・・分かりません。多分誰にも。
その前提で俺自身がこれからどうするかをちょっと考えてみた。
今回(10月10日)の下落について
さて、今回の世界同時の株価下落の発端となったNYダウについて改めて振り返ってみた。
上述の通り、831ドルの下落は1日の下落幅としては史上3番目と、なんと2008年のリーマンショックや1987年のブラックマンデーを上回るのである。
これだけ見ると、株価大暴落の序章に間違いないようにも思える。
しかし、ここで少し気になったのは「下落率」である。
確かに指標の幅では大きいが現在のNYダウは直近まで市場最高値を更新し続けていた。
その影響もあってこの10日の下落幅831ドルは約3.2%ほどである。
これを1日の下落率として大きいとみるか、小さいと見るかは判断の分かれるところだが、ブラックマンデーの下落率はなんと22.6%。ハッキリ言って桁違いなのだ。
従って、これからしばらく調整はあるかもしれないが、俺自身はそれほどバタバタしないようにしたいと感じた。
俺の今後の運用方針
ではこれを受けて俺はどうするか。
確かに今回の下落をきっかけに市場が崩れ、しばらく低迷・最悪の場合には下落が継続する可能性はある。
しかしここで慌てての投げ売り・損切りは俺はしない(思わず怖くなってしてしまいそう・・・)。
基本的に今の資本主義の経済が継続する限り、経済は成長し続けていくと思う。そして経済成長が続く限り株価は上昇を続けてくれると思う(銘柄選定は必要だが)。
なので俺の方針①は「基本的に保有株はそのままホールド」すること。こういう時にこのブログで何度か取り上げている配当金は本当にありがたいのです<(_ _)>
そして俺の方針②は「株価が下がっている今、コツコツと優良な高配当銘柄を購入していく」ことだ。これにより割安な状態で資産となる株を買い集めたい。
ただし、一度に購入するのはNGだ。どこが株価の下値かは分からないし、これからしばらく下落トレンドが続くかもしれないので含み損が大きくなるばかりか更に下落した時のチャンスに購入出来ないという歯がゆさを覚える可能性があるからだ。
なので、地味かもしれないが、俺のような凡人は、株価が暴落しているときにも出来るだけ慌てずに定期的に株を購入していくことを心掛けるべきだと思う
この1週間で資産は200万円以上下落してしまった・・・こうしてブログに書くことで自分を見つめ直し、冷静さを辛うじて保っている・・・(泣)
富裕層に俺はなる!
コメント