【配当金 入金】:アルトリアグループ(MO)から配当金をいただきました

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こんばんは。

先日ブログでもご紹介した10日の株価暴落でショックもあって気づいていませんでしたが、実はこの衝撃の翌日、俺にとって人生初の嬉しい出来事があった!

それが、アルトリアグループからの配当金入金です。

配当金そのものは10年以上投資・運用を続けているので、俺にとっては今更大げさにご案内するほどのことではないのだが、今回はちょっと違う。

『米国株』からの配当金入金(当たり前だが、ドル$での入金)は初めてだったのだ。

実は『米国株』には今年から初めて投資を開始した。その最初の配当金がこの度めでたく入金された!!

金額としては12.65ドル(1ドル=112円計算で、1,416円)と、正直少額なのだが、俺にとって新たに挑戦したことが一つ、形となって実感できたことが結構嬉しい!

入出金日 取引 通貨 摘要 出金額
(各国通貨)
入金額
(各国通貨)
2018/10/11 配当金 米国ドル MO 銘柄名:アルトリアG 12.65

アルトリアグループは米国株の高配当銘柄を代表する企業の一つであり、恐らく米国株の高配当銘柄への投資・運用をしている人で知らない人はいないと思う(知らなかったら間違いなくモグリと言えるレベルだ)。

ここでアルトリアグループの各指標や俺のピジョンに対する今後の方針(保有継続・売却)を考えてみた。

1.各種指標確認

銘柄名  :アルトリア グループ(MO)

株 価  :60.060ドル (以下、10月12日時点の指標)

PER  :11.31倍

PBR  :7.42倍

ROE  :-15.09%

配当利回り: 5.235%

購入時金額:59.15ドル

アルトリアグループはアメリカのたばこ市場の業界首位に君臨する企業である。

元々はフィップモリス社(PM)の米国部門だったのだが、2008年に分社化して現在のアルトリアグループとなっている。なので当然ながら売上100%がアメリカだ。

同社へ俺が投資を始めたのは以下のようなところ。

●配当へ超積極的 超連続増配企業

●たばこという魔物(良い意味で)

●業績の安定感

特に、1点目の『配当へ超積極的 超連続増配企業』の点が大きい。

アルトリアグループは上述の通り、たばこ販売の企業である。従って、正直世の中的に言えばここ数年来は健康志向ブームもあって強烈な逆風に晒されている。

にも関わらず、売り上げは大幅な増額は見込めないが、安定した業績を記録している。

そして特筆すべきはこの企業が49年連続で増配をしているという事実だ。

さらっと書いたが、これは相当にスゴイ!

半世紀近くもの間、配当を継続しているだけでもあっぱれなのに、配当金を増やし続けているのである。49年の間にはオイルショックやブラックマンデー、インタネットバブルにリーマンショックなど数々の経済危機とそれに伴う業績低下や株価暴落があったにも関わらず、だ。

マジで半端ない!!

そしてその増配の幅(増配率)も魅力的であり、ここ数年は8%前後を記録している。

増配率が8%って、つまり配当金での収入が8%増えるってことだよね?!

マジで凄すぎじゃね--------?!

また、たばこは現在、世の中全体のトレンドとして紙巻たばこ(現在の一般的なやつ)から加熱式たばこ(無煙のたばこ)への大きな転換期を迎えている。

同社の商品でいえば、IQOS(アイコス)である。たばこを全く吸わない人でも名前くらいは聞いたことがあるかもしれない。

たばこは有毒性があることは否定できないし、今後健康志向の世の中の流れはそう簡単には変わらないと思うので逆風の事業であることも恐らく間違いない。

しかし、たばこのような嗜好品には一種の中毒性があるのも事実だと思う。例えばコーヒー何かもそれにあたる。

なので、恐らくたばこを吸う人はそれなりにいるし、これまでの人間の歴史を振り返ると需要は維持されると思う。

そして、ここ10年単位で見ても株価は実はかなり堅調且つ安定している。

�ャート画�

【参考:Yahooファイナンスより抜粋】

2.今後の方針

さて、大幅な成長は難しいと思われるが、約半世紀にわたる増配の実績、そして今後もたばこ事業は一定の需要を残すと予想されることから、俺の方針はHOLD、どころか本銘柄については積極的に買い増ししていきたい。(タイミングや金額は最低限検討するが)

その最大の理由はやっぱり『配当金』である。(しつこいですね・・・)

そして現在の配当利回りは何と5%を超えている!

49年の間、配当を減らさないどころか、増やし続けていることから今株を購入することで、その時点での配当利回りが下がることは考えにくい。

逆にもし配当金が下がればある意味歴史的な瞬間に立ち会ったと思うべきだ。

米国企業の連続増配年数ランキングでもアルトリアグループの順位は15位に位置する。

そんな企業があっさり減配することは考えにくいのだ。

この点からも俺は少なくともアルトリアグループをHOLD、出来れば買い増しをしていくスタンスで臨み、自分の資産の最大化を図っていきたい。

富裕層に俺はなる!

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