NISA 証券口座変更 検討&実際の手続きを調べてみた

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こんばんは。

先日に引続きNISA口座での保有分の株をどうするか考え中の俺です。

そして、そんな中、新たな案が浮上。

そういえば証券会社もそもそも変えてもいんじゃね?!

今日はこれにも一歩踏み込んでみる。

俺と同じように悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しい。

1.俺の現在のNISA口座

現在俺は松井証券でNISA口座を開設している。

理由は1つ。『手数料』である。どういうことか?!

ここで時間は2014年まで遡るのだが、NISA口座が開設出来るようになった時、いくつかの証券会社で口座開設を検討した。

当然各証券会社共に色々と宣伝・アピールしていた気がする。

そんな中で俺が選択したのは「松井証券」だ。

その時、各証券会社とも初年度の株式売買手数料の無料化を唱えていた。

しかし、当時松井証券だけがいち早く売買手数料の『恒久無料化』を発していた。

今でこそ多くの証券会社が結果としてこの売買手数料を無料にしているが、当時はこの先どのようになるか分からなかったことや、その当時は一度NISA口座を開設したら、以降別の証券会社ではNISA口座を開けないことになっており(詳細は後述)、その点で『恒久』というワードは非常に俺の心にグッときたのだ。

そして俺は意気揚々とNISA口座を開設した。

2.NISA口座の証券会社再考

しかし、実際に制度が導入されて5年程が経過したが、今や売買手数料は無料となっている証券会社が多い。よって売買手数料が無料である点は証券会社間の違いとは言い難い。

また俺自身も、従来は日本株の売買のみだったのであまり気にしていなかったがが、今では投資信託や外国株などにも関心を持つようになった。それに伴い別の証券会社に関心を持ち始めていた。

(1)証券会社の検討

それでいくつか証券会社を見てみたが、現在の俺の候補はSBI証券か楽天証券の2つだ。

①SBI証券

SBI証券は俺の現在のメイン証券口座であることがもっとも大きな理由だ。

松井証券同様に国内株式の売買手数料は無料であり、何より特定口座で得た利益分で2019年以降、NISA口座でそのまま売買出来て、資産全体が一元的に把握出来るのは大きい(いちいち資金を動かさなくてよいし、口座が出来るだけ少ない方が全体資産の把握が容易)。

また2018年に始めた米国株もNISA口座で購入することが出来るのも魅力的だ。

②楽天証券

楽天証券も魅力的だ。

最近、楽天カードを使用しての投資信託投資が出来るようになるとのニュースもあって俺の中で楽天証券への注目度がUPしている。

この点は、また記事にしたい。

ともかく、いずれにしてもこのタイミングで証券会社を変更することも視野に入れているのだ。

しかし、ここで問題がある。

先の記事で検討した5年経過でのロールオーバーだが、これは証券会社を変更すると実施できないらしい。つまり2014年度分のNISA保有株式は売却するか、一般・特定口座に移管するしかない。これは松井証券に電話して聞いてみたが間違いないとの回答だった。

(2)俺の検討

俺自身は2018年はすでにNISA口座で取引を行っているので今年は証券会社変更が出来ない。いずれにしても2019年からということになる。

つまりは非課税期間の5年が経過するタイミングと同じであり、現在保有しているNISA口座の株式を売却するか、ロールオーバーするかがポイントになりそうだ。

とりあえず、保有株をもう一度見直して検討しよう。

自分にとっての最善となるようにまずはやってみたいと思う。

富裕層に俺はなる!


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