こんにちは、こんばんは。
今年も確定申告のシーズンがやってきました。
色々と準備等にバタバタされている方も多いのではないでしょうか。
かくいう自分もその一人です(笑)
領収書やら必要書類やらをまとめていますが、なかなか進みません。
でもこれをやらないと払いすぎている税金はかえってこないので頑張ってやりたいと思います。
目標は次の三連休中に必要書類をまとめ終えることですかね。
さて、今年(2019年)分の確定申告で自分が主に申告する・検討する項目は以下の
1.ふるさと納税
これは当然申告します。
どちらにしても他にやる項目があるので、自分はワンストップ特例制度は毎年使っていません。5ヶ所以内という制限もなくなるのでこの点はプラスに捉えています。
寄付金控除の項目に計上するだけなので大した手間もありません。
2.配当所得
こちらも申告する予定です。
今年は株式の売買益(確定分)がプラスになっているので、配当所得分を総合課税で申告して配当控除を活用し、住民税を申告不要としてトータルで節税になるようにする見込みです。
ただ、1点気がかりなのは今年から転居の関係で申告する税務署・役所が変わりました。そのうち、役所については住民税の申告不要の届け出をする必要があり昨年までは役所のHPに税制改正の内容や必要書類等の説明がなされておりその通りに実施すればよかったのですが、今年から申告する役所のHPを見ても一切記載がされていませんでした・・・
さすがに国の税制改正であり、取り合ってくれないということはないと思いますが、少し不安を覚えています。
役所に行って確かめる他、なさそうです・・・
あとは、微々たる金額ですが、額国税額控除で外国株で得た配当所得で取られ過ぎている税金を申告したいと思います。
恐らく1、000円前後な気もしますが塵も積もればです。
誰もそのお金はくれません。セコい、みみっちいと言われようとも大事にきっちりと申請するつもりです。
3.不動産所得
これも当然申告します。
昨年度までとの大きな違いは自分自身が転居したことに伴う経費部分です。
これまでは都内で電車で物件を確認したり、購入検討の下見に行ったりできていましたが、これが用意にできなくなりました。
飛行機などの交通機関を利用することを余儀なくされ、現在の居住地が地方であることもあり、車での移動も必要となりました。
今年は地理的な関係もあり、これまでの年よりも多くのコストがかかり、そのための出費も多くなってしまった訳ですが、果たしてどこまで経費として認めてくれるのか。
過剰に計上するつもりはないですが(これは脱税!)、計上できるものは少しでも計上したい(漏れなく申告したい)というのが正直なところです。
この部分は資料をまとめた上で、税理士の先生などにもご相談しながら検討したいと思います。
しかし、この辺りも勉強しているとつくづく奥が深いなぁと感じました。
4.その他
その他、FXでの申告分離課税の申告(損失繰越し)や雑所得の申告(貸株や本ブログ関係など)も漏れなく実施したいと思います。
まぁ、FXは損失を繰り越すだけ、雑所得もトータルでマイナスなのでそれを計上するだけのお恥ずかしい申告ではありますが・・・
しかし、こうした税務知識こそ学校教育とかで学びたかった・・・
生きていく上で本当に大切であり、知識は力・財産だと痛感します。
まぁこんなことを国民が当然の知識として取得してしまったら国としては税収入が大幅に激減することは目に見えているのでそんなことは100%しないでしょうが。
結局自分の身は自分で守れってことですね。
富裕層に俺はなる!!
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