【配当金】不労所得としての受取額 月5万円は達成!

こんにちは、こんばんは。

昨日、久しぶりに資産運用・投資関係の記事を書いたところ、運用・特に配当金についての熱が少し上がりました。単純でスミマセン・・・

そこで最近色々とあってややサボっていましたが、「鉄は熱いうちに打て」という自分も大好きな格言の通り、この機に2019年の配当金の実際の受取額をまとめてみました。

 

1.2019年 配当金(税引後)の受取額

早速ですが、結論自分の2019年の配当金受取額推移は以下のような状態です

(2019年11月16現在)

 

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計 月平均
2019年 30,349 26,775 54,090 25,029 61,143 268,660 36,171 24,247 59,539 37,178 2,401 0 625,582 52,132

 

現状合計で625,582円。月平均(12か月計算)すると52,132円となり、よく一般的に言われる月に5万円の不労所得は達成しています。

しかし、2018年もこれは達成しており、2019年は配当金(税引後)を100万円にすることが目標でしたが、果たしてどうでしょうか。

機会があればまたご紹介したいと思いますが、自分のポートフォリオは配当金の受取月が6月・12月に異常に偏っています。

本当はもっと均していきたいと考えているのですが、中々思うように進んでおらず・・・

まぁ幸いにも確実に配当収入の合計額は伸びているのでとりあえずよしとしておきます。

 

2.配当金の魅力

自分が資産運用・株式投資を行う中で重視している指標の一つに配当利回りがあります。

恐らくこの記事をご覧いただいている方もきっと「配当金」・「不労所得」というものに少なからず関心をお持ちなのではないでしょうか。

自分の場合、必ずしも配当金だけをフォーカスしている訳ではないのですが、重要視していること・大きな魅力を感じていることは間違いありません。

 

●配当利回りとは

前回の記事でも少し触れましたが、自分は株を購入する際に必ずといっていいほどこの指標をチェックしています。

ポイントなのは配当金が多いか少ないかではなく、配当利回りが高いか低いかを見ることです。どういうことか、具体的にみてみます。

 

例えば、以下のような2つの会社の株があったとします。

A社:1株配当 20円 

B社:1株配当 15円  

これだけの情報だと、業績等がほぼ同じだとすると、A社の方が魅力的に見えます。

それはそうですよね。単純に1株対する配当金が高いわけですから。

 

ところが、更に追加情報として以下が加わるとどうでしょうか。

A社:1株配当 20円  株価:1,000円

B社:1株配当 15円  株価: 600円

*業績や将来性などはほぼ同じと仮定


一見するとよくわかりませんが、ここで一つキーになるのが「配当利回り」という指標です。

配当利回りは「株価すなわち購入金額に対する配当金の額」であり式にすると

配当金÷株価で算出することができます。

 

これを踏まえ先ほどのケースを見てみましょう。

 

A社:20円÷1,000円=0.02 ⇒2%

B社:15円÷ 600円=0.025 ⇒2.5%

すなわち、B社の方が配当利回りが高い株ということになります。

●留意点

もちろん、その他にも留意すべき指標はいくつかあり、あまりにも高すぎる利回りの株は何か問題があると考えた方が無難です。

しかしながら、2019年11月現在でも、3~4%程度の利回りがあり、且つ業績もよく比較的安定的な会社は 日本・米国ともに 結構あります。

昨今これだけの低金利と言われる時代、3~4%の利回りが比較的安定的にGet出来るのであれば自分はかなり魅力を感じます。

ただ繰り返しになりますが、配当利回りだけを見て投資判断するのは結構リスクが高いのでその点はご留意ください。この辺はまた機会があればお話したいと思います。

 

3.株主優待はどうか

こちらも配当金とともに株式投資をする上で、よく出てくるキーワードです(笑)

配当金はその名の通り、株を保有しているとお金が入って来るものですが、株主優待はお金ではなく、その会社から謝礼の意味を込めて株主宛に品として贈呈してくれます。

その種類は様々で飲食料品から割引券、クオカードやギフトカード、カタログギフトのようなものまで多種多様です。

そして、この株主優待という制度は基本的に日本株の特徴になります。

思うに日本人はやはりこの贈答品というものを感覚的に魅力に感じる方が多く、会社側もそれに応える傾向があります。

実際に、株主優待制度を導入している会社は基本的に増加傾向にあります。

欧米人は逆に配当金(現金)での収入に強い魅力を持っています。

●自分の考え・スタンス

自分はどちらか良いかという議論は正直あまり好きではありません。

そもそも配当金も株主優待も株を購入して保有していなければ受け取ることができないものです。すなわち投資・資産運用をする必要があるのです。

いずれにしても株価の下落や減配、優待品の変更や廃止などを含めリスクを負って資産運用を考えている点は同じであり、もくもくと銀行預金や定期預金積立を行っている状態に比べれば、遥かにリスクの高い行動をとっているわけです。

自分は現在の日本においてはこの投資のフィールドに立っている時点で、概ね勝ち組側だと思っているからです。

そこから先は運用の目的やゴール、その人のスタンスやリスクの考え方などによって異なるので一概に正解・不正解はないと思います。

 

かくいう自分も株式投資を始めた10数年前は株主優待を非常に魅力的に感じて投資の世界を知りました。そして今でも株主優待を贈呈してくれる株を保有しています。

他方で、時が流れ、投資環境の変化や充実もあり、近年は配当金にややおもきを置いています。

また投資先も日本株から米国株に少しずつシフトしています。

この辺は詳しくは以前の記事にまとめています。

 

ただそうは言いつつも、ここ最近は米国株が好調(すぎる)な為、日本株にやや割安感も感じています。まぁそんな日本株も年初来高値を更新したりしているんですが・・・

またこうした考えは投資や資産運用においては邪道・思考の不純物かもしれませんが単純に日本人として『日本企業に頑張ってもらいたい、期待したい』という気持ちも持っています。

頑張れ日本!自分をお金持ちに近づけてください!

 

 

富裕層に俺はなる!

 

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