【不労所得】HDV ETFから分配金を受け取りました!

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こんにちは、こんばんは。

直近は米国株の高配当ETFのお話を連日させていただいていますね。

今日も不労所得として分配金をいただいたETFのお話をさせていただきたいと思います。

今回の銘柄ですが、SPYD・VYMと取り上げてきましたので、鋭い方は予想がつくかもしれませんが、米国株投資において上記2つのETFと並んで人気のあるETFであるHDVになります。

前回の記事で取り上げたSPYDやVYMと同様に、投資先として非常に高いパフォーマンスを上げており、特にインカムゲインを重視している方にとっては配当利回りも高めになっていることから人気のあるこの銘柄についてみていきたいと思います。

1.HDV ~人気・おすすめの米国ETFの一つ~

今回、HDVからいただいた分配金は以下の通りです。

今回分配金合計:483円 (5枚を所持)

源泉徴収額  :  48円 

税引後受取額 :435円 (日本円換算) *米ドルでは3.97ドル

受取額としては日本円ベースで435円。

500円玉にも満たない金額です。

しかししかし、ブログ内では繰り返しお話していますが、自分としては例え金額は少なくともこれでも立派な不労所得であると考えています。

小さいですが、しかし確実なお金持ちへの道であると信じています。

(1)HDVの概要

自分も投資しているHDVについてみていきたいと思います。

●販売元:Black Rock社

こちらも世界的な大手運用会社です。米国株投資をしている方で名前を知らない方はほとんどいらっしゃらないかと思います。

●ファンド概要:通常モーニングスター配当フォーカス指数の価格と利回りパフォーマンスに連動した投資成果を目指す。同指数は、財務健全性が高く、同時に持続的に平均以上の配当を支払いうことのできる、質の高い米国企業への投資機会を提供する。75銘柄で構成されており、投資家に配当を支払うことのできる資金余力(配当力)によってウェイト付けを行う。(SBI証券 HPより参考)

2021年4月9日現在のHDVの銘柄構成の上位は以下のようなものになっています。

(参考:SBI証券 HPより)

エクソン・モービルやAT&T、J&Jなど米国を代表する銘柄且つ高配当の部類に位置付けられている銘柄が上記に並び、且つ高い比率で並んでいます。

個人的には非常に安定感のあるラインナップに感じられます!

HDVの構成銘柄数は上述の通り75銘柄。

SPYDやVYMより銘柄数は少ないものの75銘柄あればまぁ十分なのではないでしょうか。

●経費率:0.08%

ETFは銘柄入替などを行う関係から個別株と異なり、経費が掛かることになります。

ここは投資信託の信託報酬などと同じイメージですね。

そしてその割合は0.08%と極めて良好(低い)水準だと思います。

長期投資においてはこのコスト管理も非常に重要になってくると考えていますが、この0.08%は投資商品として非常に優秀な水準だと考えています!

因みに、前回の記事で取り上げたSPYDは0.07%、VYMは0.06%でしたが、正直この差は誤差の範囲であり、あまり気にするレベルではないと思います。

2.HDV ~株価・配当利回りなど指標面~

●1単位価格  :95.50ドル(2021年4月9日時点)

●1単位分配金:分配金推移は以下の通り (SBI証券 HPより)

少し見にくいかもしれませんが(SBI証券さん、ゴメンナサイ)、個人的に注目したのは以下の点です。

(1)2021年3月の分配金

今回自分も受取ました分配金である2021年3月分ですが、1単位あたり0.882118ドルでした。

これが多いのか少ないのか評価は人によって異なるのでしょうが自分としては少し少ないのかという印象を受けました。

因みに、1年前の2020年3月分は0.914362ドルであり、前年同月比では約96.54%と、減配となっています。SPYDとVYMをが増配する中、ここだけ見ると少し寂しい結果に思えます。

(2)これまでの3月期の分配金実績

因みに2018年・2019年の3月期の分配金実績で見ると、今回の分配金は多い金額になっています。

そして例年HDVは年間通算の分配金は2018年・2019年・2020年と着実に増配している実績があり、2021年も年間増配に期待できるのではないでしょうか。

これは素直に評価できますね!!てか、よろしくお願いしますm(__)m

(3)HDV 他の米国ETFとの比較

そしてよく出てくるテーマとして他の米国ETFとのパフォーマンスの比較があります。

よく比較の対象となるところでいうと、前回の記事で取り上げたSPYDVYMといったところでしょうか。

どのETFが最も優秀なのか、これは非常に難しく大きなテーマだと思います。

が、個人的にはここの比較にそこまで大きな意味はないと思っています。

これらはどれも大きく分けると、米国の代表的な指数に連動することを目指していること、比較的分配金(配当利回り)の高い銘柄で構成されていること、経費率の低いETFであるという点はある程度類似しており、個人的には高く評価できる部分だと思っています。

まぁ厳密には、採用銘柄やその数、株価そのものを含めたパフォーマンスの違いなどはありますが、ハッキリいって自分のような凡人にとってはここで最高の銘柄を選び最高のパフォーマンスを上げることは無理です・・・。

中々完ぺきな商品はなく、何を優先させるのか、ETFも一つに集中するのか、分散させるのか何が正解なのかは正直誰にもわかりません・・・

HDVは個人的にはSPYDとVYMの中間的なETFととらえています。

すなわち、リスク幅も利回りのバランス的に中間のイメージです。

まとめると、正直どれも優秀な部類の銘柄なので、個人的にはそれらにコツコツと投資を継続して持ち枚数を増やしていくことが最も重要だと思っています。

そしてこれらの銘柄に注目して投資・継続している方は現在の日本社会において基本的には勝ち組と言えるのではないでしょうか?!

3.自分の方針

自分としては基本的にはHDVは長期保有且つ継続的な買い増しの戦略で臨んでいきたいと考えています。

しかし、単価が95ドル前後とVYM同様に容易に買い増しをすることが出来なくなってきたのが悩みの種です・・・

とは言え地道に買い増しをしていくことこそが重要かと思います。

ETFの分配金も個別株の配当金同様に不労所得であり、個人的にはここのキャッシュフローは少しずつしかし確実に増やしていきたいと考えています。

コロナショックからも株価は基本的に回復しており、やや割高な水準に見えますが、基本的に長期投資のスタンスであること、米国株価の指数は長期で見れば基本的には右肩上がりになっていく指標だと考えており、少しずつ確実に枚数を増やしていきたいです。

そして投資初心者、米国株投資に関心のある方にもおすすめの一つのETFだと思います。

富裕層に俺はなる!!

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