こんばんは。
1億円のお金持ちを目指す中で、最近俺が最も関心をもっているのが『配当金』を最大化することで資産を増加させるという運用だ。
配当金は主に個別株(投資信託の分配金も同義であるがここでは割愛する)を保有していることで決算期にその会社から株主への利益還元として一定額を配当金として受け取れるものだ。
金額や時期は会社によって異なる。
そしてこの配当金が実はもの凄く大きな力をもっていることを最近改めて考えている。
配当金の力
これまでも俺は配当金や株主優待などの受取を目的に個別株投資はやっていた。
言うまでもないが、『配当金』は保有しているだけで会社から基本的に配当金を受け取り続けられる(無配の銘柄を除く)。
投資用語的にいうとインカムゲインというわけだが、まぁ用語なんかは正直どうでもいい。
そもそも株式を保有しているだけでお金が受け取れるこの状態は、仕組みだけを捉えると感覚としては銀行にお金を預けている状態と大差ない。
ここで考えるべきは、その際のリスクとリターンである。
銀行の預金(普通・定期)ではお金持ちにはなれない。
ここで銀行預金と株式投資(配当金を主な目的とする場合)とを比較してみた。
<銀行預金のメリット>
●株よりもリスクが少ない。
・・・・・・多分これだけだ(笑)。
確かに、株よりもリスクが小さいことは間違いない。
ここで一つ確認しておくが、ここでの「リスク」は一般的にいう危険とか危ないといった意味でなく『ブレること』を指している。つまりリスクが大きいこと=ブレが大きいことを指す。
<銀行預金のデメリット>
●リターンが小さすぎる(=お金が増えない)
●リターン部分の増加が見込めない
●再投資効果が(ほぼ)ない
結構ある(笑)。そしてこの銀行預金のデメリットは裏をかえすと、株式投資(配当目的)のメリットと言い換えることが出来る。つまり・・・
<株式投資(配当目的)のメリット>
●リターンが小さすぎる(=お金が増えない) ⇒銀行預金よりリターンが大きい
●リターン部分の増加が見込めない ⇒リターン部分(配当金)の増加が見込める
●再投資効果が(ほぼ)ない ⇒再投資効果が大きい
当たり前と言えば当たり前なんだが、こうして見ると配当金を主な目的とした投資(『配当金』投資)はかなり魅力的であることを再認識させられる。
無論、配当金投資のデメリットは銀行預金と比べてリスク(ブレ)が大きいことになる訳であるが、俺としてはメリットの部分が大きすぎて正直比較対象として同じ土俵にも上がれないと考えている。
つまり銀行預金にお金を預けているだけでは現在の世の中においてはお金持ちになるのはほぼ不可能であり、同時に恐らく俺のような凡人が富裕層・お金持ちを目指す上でとても大事な部分になると考えている。
次の機会には、配当金投資のもつメリット(銀行預金との比較)をもう少し踏み込んで検証しようと思う。
富裕層に俺はなる!
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